子宮頸がん検診にひっかかった!

たまたま受けた検診で高度異形成を通り越して浸潤がんの疑い!さてどうなる?記録用ブログ


子宮頸がん検診に引っ掛かりました。紹介状をもらって総合病院へ ②

血液検査に来ました。

わたし、注射苦手なんです。

インフルエンザの予防接種も怖くて積極的に受けたことがないくらい。

注射打つぐらいなら熱出てたほうがマシや〜って。

避けに避けていたけれど、検査となればしょうがないので我慢です。(ぐぬぬ)

 

受付に婦人科からもらった紙を出すとすぐに採血の椅子に案内されました。

「名前と生年月日は?」

と聞かれたので答えて即採血。

「消毒でアレルギーありますか~?」(ないです)

「手をグーにして〜」(はーい)

「刺しますー」

「はい、ゆっくりパーにして~〜」

「おしまい!」

1発成功ー!

滞在3分くらいかな?

紙に採血済のチェックをいれてもらって産婦人科に戻りました。

 

組織診で結構出血してたし、血液検査の採血もしたし。

看護師さんが「大丈夫?フラフラしない?」ってなんども聞いてくれたけどそれはだいぶ余裕!

ネット情報では細胞診で出血して倒れたとか、具合が悪くなってしばらくベッドで休んだとかあったので、やっぱりしんどい人もいるんだなぁと。。

 

また名前が呼ばれるまでしばらく待ったのだけれも、このとき、隣に座ってた人は「入院について」というビデオを見せられてました。

わたしも入院する前はあれを見るのかなぁ。

そういえば待合室には小学校のPTAで同じ部のお母さんもいました。

話したことないし、場所も場所なので話しかけることはしなかったけれど、婦人科って思っていたより身近な科なんだなぁと実感。

それでも行くのはなかなか勇気がいるけれど。

みんな言わないだけでいろいろ抱えてるのかもしれないですね。

 

さてさて、血液検査が終わってちょっと待ったらまた診察。

組織診で切ったとこの出血状態を見てもらいます。

出血が止まってなかったら縫うと聞いていたので、(おねがい!止まっててーーー!!!)って願っていたのだけど。

まだ出血してますね。今日はガーゼ入れておいて、明日取ってもらって・・・っていうのでもいいのですが、もし明日ガーゼを取ってもまだ出血しているようでしたらまた来てもらって縫合しないといけないんですよ。時間に余裕があるのならいいですが、また待ったりして大変だと思うので、今縫っちゃうのが手っ取り早いです

 

ひぇぇぇー。

縫うの。。。。。

 

「痛いですか????」

って聞いたけど、先生男性だしわかるわけないw

「ちょっと痛いかもです」

「うーーーーーん、お願いします。。。」

 

ただでさえ今日は急に仕事をおやすみしたのに、明日また病院のためにお休みという事態は避けたい。

ので!

縫ってもらうことに。

 

麻酔なしです。

 

もともと膣の内部って鈍いみたいですね。

3ヶ所縫われましたが、ギュッと抑えられたり糸がスーっと引っ張られる感覚はあったけれど「痛い痛い痛い!!」というのはとくになく。全然大丈夫でした。

 

縫い終わって内診台から椅子へ。

先生とのお話。

 

「おそらく円錐切除といって、子宮頸部を円錐型にくり抜く手術になると思います。MRIの結果にもよりますが。」

 

そうだね。

子宮の裏に塊があるって言われてたっけ。

なんだろう。。?

悪性のものじゃなければいいんだけど。

 

先生の言葉の感じからすると、

良くて円錐切除、悪くて全摘。でも、良くても今後子どもを希望しないのであれば子宮を取るのが予後良し。

詳しく聞くと怖くなるので自分からグイグイ聞くことはしませんでした。

なので子宮頸がん検診で引っかかったときの自分のクラスも聞いてない。

でもなー、紹介状の文章をチラっと見たときにほとんど英語だったのだけど「SCC」って単語があったような気がするんだよねぇ。。

あとで調べてみたらSCCは子宮頸がんのクラス0~5の中の5

f:id:crescentmoon7:20190502235921j:image

異形成通り越してバリバリ「がん」の範囲やんけー。

って、しょんぼり。びびる。

異形成から癌に育つまでは平均10年以上だったかな?

子宮頸がんの検査って妊婦健診にも入ってた・・・?よね?

わたし自身がしたかは覚えてないけど、いろんな人のブログを読むと”妊婦健診の検査でひっかかった”っていう人がそこそこいるし。

ということは、わたしが最後に子宮頸がん検診をしたのは妊婦検診のとき。

次男が小学6年生だから妊婦だった頃からそれ以降11年はなにもしてなくて。

まぁ、癌に育つには充分な時間が経ってましたね。

30代は厄年がたくさんあって、「本厄だー」「後厄だー」って毎年のように言ってたけど、せめて本厄のときにでも検診受けとけばマシだったかな~なんて思ったり。

職場の検診もあるにはあったけど、婦人科は含まれてないからわからなかった。

婦人科検診、超大事です。

 

「なにか聞きたいことはありますか?」

診察の最後に先生がそう聞いてくれたので

円錐切除手術をした場合と、全摘をした場合の入院期間を聞きました。

 

円錐切除なら1泊2日

摘出だと1週間~

 

最後に看護師さんからMRIを受けるための注意を聞いて帰宅。

前日の食事制限はナシ。

当日は絶飲食。

アイライン、マスカラ、コンタクトはダメ。

わ、忘れそう。

化粧はしなくていっか。

朝9:30からなのが救いかな。

あまり遅いとお腹すくもんね~。

 

 

今日はたくさん検査をしました。

しかも初診。

大きな病院。

検査も怖いけど、お会計も怖い。

(万超えるよなぁ・・・)

って、びくびく。

カルテを会計窓口に持って行って、番号をもらって。モニターに番号が出たら精算機で精算です。

さすが大きな病院。ハイテク!

10分くらい待って、番号が表示されたので精算機へ〜~

はい、やっぱり万こえました。

f:id:crescentmoon7:20190502235849j:image

11560円です。

診察内容がこちら。

 

見てもよくわからない。毎回こんななのかなぁ。次回のMRIも高そうです。

 

 

★読んでくださりありがとうございました★

☆よろしければ応援クリックをおねがいします☆

ブログランキング・にほんブログ村へ   

にほんブログ村 病気ブログ 女性・婦人科の病気へ にほんブログ村 病気ブログ 子宮頸がんへ    にほんブログ村 病気ブログへ