5月27日(月)
翌日に円錐切除手術を受けるため入院しました。
前日に小学校の運動会があったのでバタバタ。
入院前からお疲れモードです。
それでも運動会の日が晴れでよかった!
雨だったら入院・手術とかぶっちゃって見に行けないところでしたから。
しかーし!
ここでトラブルが。
なんと!
入院・手術関連の書類を捨ててしまったようでw
連帯保証人を書く紙は夫が持っていたけれど、入院着の申し込み書と、手術の同意書が行方不明・・・。
自転車を買って1週間で鍵をなくしたわたしらしいミスです。
書類がないことに気づいたのが金曜日の夜。
土曜日に病院に電話してみたところ、「休診日なので・・・」って婦人科に繋げてもらうことはできなかったけれど、
「私でよければどのようなお話かお聞かせください」
みたいに言ってくれたので、電話に出てくれた人に書類をなくした旨を話しました。
我ながらマヌケすぎて泣ける。
がんの疑いで手術するのに書類捨てるとか前代未聞だろうな・・・。なんて思ったりしましたが、
「入院の日に改めて書けば大丈夫だと思います。ハンコをもってきてくださいね」
と言ってもらえて一安心。
そんなこんなで入院日は気持ちちょい早めに病院入りです。
婦人科の窓口に書類をなくしたことを話すと、
「そうですか。おかけになってお待ちくださいね。対応いたします」
とのことで待機。
しばらく待つと看護師さんが
「なくなっちゃった!?w」って笑いながらきて・・・「捨てちゃったみたいですw」
「もう一度先生とお話しして、書類書きましょう。先生呼ぶから待っててね」
って。
(ごめんなさーーーーーい!)
しばらく待ってたら病棟の方から先生が・・・。
(すいません。すいません。すいません。。)
呼ばれて、診察室へ。
「なくしちゃったんですか(苦笑い)」
「はい。。。w」
改めて手術の説明を受けて、先生のサイン・看護師さんのサイン・わたしのサイン・夫のサインを書いて提出です。。。
お騒がせしました。
さてー、
そんなこんなでバタバタして麻酔科へ行きます。
10:00からって言われていたけど、この時点でもう10:20
麻酔科の前には4人くらい待ってる人もいる。
待ちます。
結局呼ばれたのは11:30くらいだったかな。
いつもはわたしひとりで診察室に入っていたけど、見た感じ付き添いの人も一緒に話を聞くパターンが多かったのでわたしも夫と共に診察室へ。
この麻酔科のおじちゃんがおもしろい人だったーw
「あなた若いし元気そうだから大丈夫ね!」
って、なったあと
「お願いがあるんだけど・・・・・」
って言われて。
どうやら麻酔をすると呼吸に異常がでる場合があって。
その時に、口からチューブ入れたり、人工呼吸したりする処置を医学部6年生の学生に経験させてあげてほしい。とのこと。
「嫌だって断られたらもうそれはそれでしょうがないんだけど・・・どうですか?」
って。
「こりゃまずい、ってなったらちゃんと医師が対応しますし、学生さんが入るってことで手術もいつも以上にしっかり・・・ってまぁいつもしっかりやってるんだけど!w
研修するのにこの手術がピッタリでベストタイミングなんですよね~」
って言うもんだから・・・
「いいですよ」って承諾。
ちょっと怖いけど、どうせ麻酔で寝てるからいいよね。
麻酔科での手続きをすませて婦人科に戻るとまだ病室の準備ができていないとのこと。
「先にお昼ご飯すませてきてください」
と、言われたので院内の食堂でごはんを食べてまた婦人科へ。
待つ待つ待つ。
2時間くらい待ってようやくご案内です。
病棟エリアは初めてだから緊張します。
病室に入る前に身体測定。
身長162(半年前の健康診断から1センチ伸びてる!)
体重・・・は、見えなかったw
53キロくらいかな。
そして病室へ。
4人部屋かなと思ってたけど2人部屋です。
わたしが入った時は誰もいなくて、
「ひとりかな?ラッキー」なんて思ってたけど、ちゃんとあとからおばあちゃんが入ってきました。泣
「個室、あいたらよろしくね」
っていう話を看護師さんに何度もしていたので個室希望の様子。
個室人気なんだなぁ。
病室では、体温・血圧・腕に患者バンドをつけてもらって、処置室で剃毛。いやん。
パイパンか!?!?
パイパン伸びかけがかゆいから嫌なんだよね・・・
なんて思ってたけど、
え?どこ剃った?
っていうぐらいちょこっとだけ剃られておしまいでしたw
まじ、どこ剃られたんだろうか・・・
ふれた感じとくに変わりないけど。
お見せできないのが残念ですw
さて、こちらがもらった入院診療計画書です。
高度異形成とかじゃなくて、
「子宮頸がんの疑い」
ってのが重い感じですねぇ。
今回の円錐切除も治療目的ではなく、病理診断目的です。
6月末には子宮全摘手術もすでに決まっています。
もう、なるようになれ~。
と、身を任せるのみです。
カンジダつら〜!と思って産婦人科に行ったのがキッカケ。
自覚症状ナシでノリで受けた子宮頸がん検診。
ここまで悪かったら自然治癒することなんてないから、早い段階で見つけてもらえてよかったなと思うばかりです。
さてさて。
病室に戻ればあとは食事と入浴ぐらいで、もうこの日にすることはありませんw
夫が帰されます。
さようなら~
ありがとう〜
またあした~。
手術は明日の10:10〜なので、9:00前くらいに来るようにと言われて夫氏帰宅です。
この時点でもう15:00くらいだったかな。
この日と翌日は、月曜日と火曜日だったけど次男は学校がおやすみなんです。
運動会の振替休日で・・・。
どっちの日も朝から夕方までお留守番をさせてしまったので申し訳なく思います。
身近に誰か頼れる人がいればいいのだけれど、
わたしの実家は1000キロ離れていて、そもそも母親もいなくて。
夫はもう父も母もいません。
自分たちでなんとかしなきゃなのですが、留守番できるほどに子どもが大きくなっているのが救いです。(うちは小6と中1の兄弟)
これが乳幼児だったら・・・
どうしていいかわからないー。
大きい浴場でシャワーをすませ、髪を乾かし、18:00には夜ごはん。
病院食って微妙なイメージでしたが、美味しかったな~
制限食みたいなものじゃない普通食だったからかな?
にんじん苦手だったけど、美味しくいただけました。
20時頃には電気を消してごろごろごろ〜。
消灯は21時だったか22時だったか、まだまだあったけど、となりのおばあちゃんが入室してからずーっと電気をつけずに真っ暗にしていたので電気をつけていづらく。。。
(次はわたしも個室がいいな~)
って思いながら眠りについたのでした。
寝れたけど、2時間おきくらいに起きちゃうし、変な夢みるし・・・。
夢は病室にいる夢で。
2人部屋なのにベッドが追加で入ってきて4人部屋くらいになってました。(狭いw)
わたしの隣は制服の女子高生。
若くてもいろいろあるんだなぁ・・・なんていう夢でした。
熟睡したい!!!
差額ベッド代は必要経費。
次はケチらずに出すから、気兼ねなくゆっくりしたいです。
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