子宮頸がん検診にひっかかった!

たまたま受けた検診で高度異形成を通り越して浸潤がんの疑い!さてどうなる?記録用ブログ


子宮頸がん(疑い)で子宮全摘をします。手術前日、入院。

6月27日(木)

予定通り入院です。

10:00に入院手続き。

からの

麻酔科受診。

今回は前回とは違う麻酔科医が麻酔の説明をしてくれました。

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まずわたしがやる麻酔は全身麻酔・硬膜外麻酔です。

うちの病院でこの手術をする人はほぼ100%この麻酔で手術をします

とのことで、有無を言わさず・・・な感じでした。

とくに抵抗もなかったのでそれでOKしましたが、手術経験者のブログをよみあさってみると硬膜外麻酔はしなかったという人もそれなりにいるようです。

単純に硬膜外麻酔は嫌!という人もいれば、

最初から痛みは痛み止めでなんとかします、という方針な病院もあるそうです。

わたしはうすぼんやりとした知識で、

「硬膜外麻酔って無痛分娩に使うやつだから痛くないんだよね?痛いの嫌だからぜひぜひ!」

ぐらいの気持ちでした。笑

 

・・・効きが悪かったのかめちゃくちゃ痛かったんですけどね。

 

と、それはまた手術後の記事を参考にしてください。

www.erikappa.com

10:30頃

麻酔科での説明を終え、婦人科受付に戻ると

お部屋を準備するのにまだ時間がかかるので外でごはん食べてきてください」とのこと。

「何時頃になりますか?」

と聞いたら「14時くらいかな~」と言われたのでいったん帰りましたw

朝、玄関で「ここに戻ってくる頃にはもう子宮ないんだ」ってちょっとしんみりしたのに!

また子宮ありの状態で戻ってきましたw

わたしが入院している間は夫が仕事の休みをとり、子どもの面倒をみたり食事を作ってもらうことにしています。

子どもの面倒といっても、もう11歳と13歳でなにからなにまでお世話しなきゃいけないわけでもないので大丈夫でしょう。

とりあえず、冷蔵庫の中を満たすために買い物に行ったり、ごはんを食べたりしました。

で。14時過ぎにふたたび病院へ。

準備ができていたようで病棟のほうに案内されます。

対応してくれた看護師さんが前回円錐手術の時に対応してくれた看護師さんだったので「久しぶりでーす!!!」って再会!知ってる顔があるとちょっとほっとします。

身長と体重を測って病室へ・・・というとこで個室がいっぱいということを聞かされました!泣

前回の入院で相部屋がわりとストレスだったので今回は個室希望にしたのですが・・・。

しょうがないです。

かわりに今日はここで・・・

と通された部屋はリカバリー室でした。

ナースステーションと扉1枚で仕切られているちょっと変わったお部屋です。

MAXで6人くらいは入れそう。

わたし以外には3人いました。

円錐切除の前のり入院と同じで、ここまできたら前日ってとくにすることがありませんw

これが予定表です。

あ、剃毛!!

これは毛の上から3分の2くらい剃られました。

でも、根元からジョリっと剃るわけじゃないんですね~

5ミリくらい残しての剃毛だったので想像してたのとはちょっと違いました。

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剃毛が終わればもうあとはお風呂に行って、ごはん食べて寝るだけです。

でもちょっと特別でしたね。気持ち的に。

傷のないお腹もこれで最後かぁ」とか

最後の晩餐じゃーい!」とか。

ちょっといろいろ考えちゃう夜でした。

 

 

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